鉄緑会　高3理系数学　単元別演習　東大講習　数学Test Seminar

鉄緑会大阪校の高3理系数学SA(最上位クラス)での1年間分の教材と、テストゼミ形式のTest Seminar、また、東大理系数学春期講習夏期講習テキスト、テストゼミ、東大理系数学直前講習テストゼミとなっています。

単元別演習:基本問題、予習例題、発展演習からなり、初学から大学入試数学最難関までの(学習効果の高い、センスがある)問題を幅広く扱っています。SAクラスでは毎週発展演習から宿題として6問ずつ進んでいく形でカリキュラムが組まれていましたが、今思えばこれが6問セット演習としての量を確保してくれていたのだなと思います。

Test Seminar:SAクラスのみ毎週6題150分で行われる実戦形式のテストです。この問題選定も良く、上手に定石を使いこなして切り崩す類の問題や、それでも尚手が出ない「捨て問」なども見極めつつ、試験時間中に3完を必ず逃さないように、という趣旨の教材です。通常の名目のTest Seminarが33回分、お盆休みの分が1回分、「統一テスト」(全クラス共通のテスト)が4回分となっています。

東大理系数学春期夏期講習テキスト:一筋縄では行かない難問がそれぞれ20余り収録されています。こういう問題に対して自分の手持ちでどう対応するかを考え続けることで、試験中の粘り強さが鍛えられる、と先生は仰っていましたが、事実、全くその通りだと考えます。

東大講習Test Seminar:一癖も二癖もある問題が収録されています。春期1回夏期2回直前3回分です。東大の「一見手がつけられない」問題へ寄せているという思惑でしょう。

新数学演習•東大過去問10年分:市販の数学の演習書です。新数学演習で単元別に、過去問で総合的な数学の力が伸びることが期待されます。

全て合わせて6題東大型セットが50回強演習でき、単元別にも力を伸ばせる教材群であると思います。
実際当方もこれらには非常に助けられました。当方は高3時はこれらの教材と過去問20年分のみの演習をして、先日2024年度東京大学理科三類を受験しましたが、解答速報と照らしても、数学に関して殆ど満点を取ることができました。ひとえにこれらの教材で数学に関して多面的な経験、場数を踏めたが故だと思います。
少々お値段は張りますが、それに見合った価値があると断言できます。数学で合格を掴み取りたい方、ぜひご検討ください。

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